外国為替証拠金取引とレバレッジ
外国為替証拠金取引とレバレッジについて説明します。
どちらもFXの骨格をなす仕組みなので、しっかりと理解しましょう。
証拠金取引の仕組みについて
- 証拠金はFX会社に預け入れる元手となる資金
- 証拠金を元手に通貨を売買し、損益が口座に反映される
- 実際に両替するわけではないので、外貨を引き出して使えない
FXは外国為替証拠金取引と呼び、外貨預金や両替とは異なります。
外貨預金は、実際に円と外貨を交換し、銀行口座に外貨を預けます。つまり、海外旅行に行きたくなったら、その外貨を引き出して使えるわけです。
一方、FXでは、FX会社に証拠金(担保となるお金)を預けてそれを元手に、様々な通貨を売ったり買ったりします。
そして、利益が出れば利益分だけ口座残高が増え、逆に損が出ればその分だけ口座残高が減ります。
よって、円で預けた証拠金が減るか増えるかだけなので、外貨を引き出して使えるわけではないのです。
ここが外貨預金とFXの違いですね。
FXは証拠金を元手に取引する仕組みだからこそ、最初からドルを売って円を買ったり、ユーロを売ってドルを買ったりといった取引を行うことが出来ます。

レバレッジについて
FXのもう一つの特徴がレバレッジです。
通常の外貨預金ですと、実際に手元にある金額のみ両替出来ますが、FXの場合は預入金の最大25倍までの金額を取引することが出来ます。
この仕組みを『レバレッジ』と呼びます。
つまり、元手の資金が10万円だとしたら、最高250万円分まで外貨を買ったり売ったりすることが出来るんですね。

これが、FXが人気な理由の1つで、少額から始められて、大きく稼ぐことができます。
その反面、利益が大きくなる分、為替レートが予想に反して逆に動いた場合は、損失も大きくなるので注意が必要です。
